
【令和8年熊本地震】支援活動レポート 8月15~17日
【令和8年熊本地震】支援活動レポート 8月15日
14日に九州自動車が復旧、高速の通行止めが解消されました。
これまで生活や移動のネックであった渋滞がすっかりなくなり、お盆中はスムーズに移動ができています。

休み明けも近くなり、各地から集まっていた仲間たちも帰路へとつきました。帰る寸前まで現場活動や水をお配りしながらそれぞれできるだけのことをできる限り行っています。
いつも私たち支援団体を支援してくださるDPLS JAPANが山梨から熊本入り。山梨名物ほうとうなど支援物資を運んでくださいました。
また、町の物資庫を視察した際に不足している物資の聞き取りをしたところ、そのまま購入に走られて運び込んでくださいました。
夕方には毎日行っている連携情報共有会議。行政、社協、住民、支援団体で話し合い、官ができるところ、民ができるところ、お互いに補いながら具体的な対応を進めています。

氷川町の受援力の高さが印象的です。
会議の最後は副町長の掛け声で締めるようになって活気づいています。
いろんなことを得意とする仲間たち、できることをつなげあわせながら住民さんに支援がしっかりと届く仕組みづくりを氷川一丸で行っています
【令和8年熊本地震】支援活動レポート 8月16日
大工チームはお風呂の外壁ブロックが崩れてしまったお宅で仮壁づくり。役場前のお水配りからつながった住民さん、その後も物資をもってお尋ねしたところ、お家のご相談につながりました。
数回お尋ねしておうちの片づけをしながら安全な場所で過ごせるように模様替えを行い、お風呂の壁を作って今回は完了です。

役場のカヌーと社協の入浴施設でのお水配りやかき氷は毎日続けています。そこから集まるニーズも多く、住民さんとの交流の場ともなっています。
2019年台風19号で宮城県丸森町での災害時に社協ボラセンの資材係をしていたオバラさんが熊本入りし、毎日水の配布をしておられました。
そこで毎日会うご家族と意気投合、オバラさんの活動が本日までと聞くと、ご家族で寄せ書きを書いて渡しに来てくださいました。

みんな大笑いしながら、すこし涙を浮かべながら、次は観光できてね、と別れを惜しんでおられました。
オバラさんは千葉県からの参加。帰られてからも天衣無縫な笑顔で地元の復旧に尽力されることでしょう。
支援者も来る人、去る人毎日変わっていきますが、大切な思いをつなぎながら活動を続けていきたいと思います。
【令和8年熊本地震】支援活動レポート 8月17日
美容ボランティア「コンセント」さんが九州と愛媛の美容師さんを集めて大阪から来てくださいました。
すでに熊本入りしている佐賀のエステチーム「ソシオの杜」のみなさんとコラボでサロンを開催。

午前中は断水の続く吉本地区にてヘッド、ハンド、全身マッサージと各種とりそろえ。天然ハーブのドライシャンプーとスカルプブラシで頭髪ケアも。ご希望の方にはカットで伸びた毛先をそろえていかれました。公民館で行い、外ではかき氷と物資配布も行いました。
吉本地区は橋を一本渡ればお隣宇城市にすぐ出られ、国道にもアクセスできるのですがその橋が現在通行止めとなっています。
地震直後は地区から出る4本の道のうち3本が通行止めとなり、細い山道を迂回するルートのみが通れました。

ご高齢の方は外に出るのも一苦労といわれ、近くに理髪店もなかったことから「エステもカットもしてもらってきれいになりすぎて大変たい」と喜んでいただけました。
午後には氷川町社会福祉協議会の建物内にある入浴施設で同じくサロンを開催。多い日には1日600人がご利用され、近隣市町の断水地域の方もいらっしゃいます。
マッサージをしながらお話をしているうちに、「家は大丈夫だけど余震がこわくて飛び出せるように玄関で寝ているから背中が痛くて」「車中泊でふくらはぎがぱんぱんで」とみなさん詳細な状況をお話ししてくださいました。

入り口でのシールアンケートに加え、状況を可視化して関係各所に共有していきたいと思います。
こちらでもお水とかき氷をお配り。今日は広島からコーヒーもいれにきてくれました。
心も体も軽くなったと帰られる住民さんたち、とても良い笑顔をみせてくださいました。
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