■お盆期間のこと、様々なご支援お気持ちに感謝
飯豊町では、かつて地域の方々が集まる場となっていた旅館も被災していました。
しかし、災害ボランティアセンターでは住家優先ということもあり、女将さんがほぼ1人で作業されていました。
「なんとかして、また町の人たちが集まれる場所にしたいんです。」と女将さん。
NPOだからできることをボランティアセンターのサポートと並行して少しずつお手伝いさせていただいていました。
お盆休み期間限定でご協力をお願いしたところ、いままでのご縁や繋がりのある方々、地元消防の方が参加してくださり、大工さんに引き継げるまでに完了することができました。
・地域の方々の力をあわせて
「人の力ってすごいですね。本当にありがとうございました。あとは自分で頑張ります。絶対再開させます。」と。
女将さんの地域に対するお気持ちと芯の強さを感じました。
また地域の方々の拠り所となり、コミュニティの力となることを願っています。
また、飯豊町、川西町の壁床剥がし案件も、お盆期間中にご協力いただき進めることができました。
松島町では、お盆期間後に持ち越しとなる土砂崩れの現場がありましたが、岐阜からの仲間の応援もあり、お盆前にすべての工程が完了。
・仲間たちが各地からかけつけてくれました
さらに、新潟県村上市での重機隊活動や今後の動きに備え、DPLSの土屋さんが山梨から宮城まで軽ダンプやタイヤをご支援くださり、到着した夜遅くにその場でタイヤ交換までしてくださいました。
・軽ダンプや原付など必要な機動力を提供してくださるDPSL土屋さん
ご縁や繋がりのある方々のお力、様々かたちでのご支援、そしてお気持ちに心より感謝しております。
7月におきた宮城県内の豪雨災害支援を大崎市、松島町で行っておりました。
次々と降る大雨で続きざまに起きた8月豪雨。山形支援のため、8月4日から山形県での調査および支援活動を川西町、飯豊町で継続しています。
松島町でのニーズを完了した重機隊はそのまま仲間たちが活動している新潟県村上市の応援に入っています。
その後に起きた秋田・青森での災害に対しても先遣隊が調査中、次から次へと起こる災害に私たちのできることを続けています。
川西、飯豊(いいで)両町では、災害ボランティアセンターの立ち上げから技術面での支援サポートとしてOJスタッフが常駐しています。
・飯豊町ボランティアセンターで運営のサポート
お盆の13日~15日はボランティアセンターはお休みとなりました。
住民さんのご都合にあわせての配慮ですが、中にはお盆休みも片付けを進めたいという方もいらっしゃいました。
岩手を拠点とする連携団体JUMPから大工である田中さんたちにお手伝いいただけることになり、11日~15日にかけて床上げを希望するお宅で活動してくださいました。
・JUMPのみなさんからも活動に参加
またBIG UP石巻の原田さんたちも後半から合流、社協ボランティアさんでは対応していない床上げや床下での活動を担当してくださっています。
・石巻の仲間、BIGUPのみなさんも
優先して床をあげたいとおっしゃられた住民さんも、毎日お参りしているお仏壇には続けてお参りしたいとのこと。コンパネで仮床を張り、お盆のお参りもできるようになりました。
「家の風景が変わってしまって、ご先祖さまもびっくりするかもしれんけど、こうしてきれいになって道も作ってもらったらご先祖さまも迷わずに来られると思う」
そういって安心してくださいました。
・お盆前に少しでも心が安らいでもらえるよう
各地での仲間たちの活動の様子、新たに起きた災害、各地千々に想いは飛びますが、大切なお宅を託してくださっている目の前の住民さんの笑顔が戻るよう、それぞれの場所で活動中です。
・カーシェアの軽トラも活躍中
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