台風13号 【福島県いわき市】支援活動レポート 10月22日~31日

丸森町からいわき市へ

2019年、台風19号によって大きな被害を受けた宮城県丸森町。
仮設住宅が建設され、私たちも引っ越しやサロン活動のお手伝いを行っていました。
ちょうどコロナ禍が始まった時でもありました。

町民の皆さんが暮らされていた仮設住宅もその役目を終えて、順次解体が始まっています。
災害協定を結んでいる丸森町からのご厚意で、最も戸数の多かった花田仮設の解体にあたり畳をご提供いただきました。

140枚近くの畳をストックすることができ、隣県のいわき市へと移送、今回の災害で在宅避難されている方たちへの仮復旧に役立てていくこととなりました。

解体されていく仮設を見ながら、丸森の皆さんとともに過ごした日々も思い出します。
そして、同じように災害により今現在難儀されている方たちへのお手伝いになるよう、現地での活動も続いています。

いわき市では連携団体の仲間たちとともに「いわき市水害復旧アライアンス」として活動が続いています。
住宅の復旧作業、ボンド&ジャスティスのみなさんによる炊き出し、地域社協・地元の方たちとのサロン活動など、できることを継続していきます。週末には援人のみなさんもかけつけてくださっています。

秋田での活動と並行しながら東北の冬を迎える準備が続いています。

マンスリーサポーターになる・単発寄付する

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。