秋田県豪雨 【秋田県秋田市】支援活動レポート 10月16日~21日
発災から3か月。
一つの節目として秋田市災害ボランティアセンターが閉所となり、閉所式が行われました。
災害ボランティアセンターから通常ボランティアセンターに移行されますが、住民の皆さんからのニーズは引き続きそちらで受け付けています
また私たちも変わらず、ニーズの対応を続けています。
閉所式では仲間の団体とともに秋田市社会福祉協議会様より感謝状をいただきました。
また閉所式後にはこれまでの振り返りもグループワーク形式で行いました。気づいたこと、共有できたことを今後に活かしていけるようにします。
閉所式で社協の黒崎会長から、「ここからが新しいスタートです」とのお言葉がありました。
気温も一けた台に入ってきた雪国秋田。
この冬を一丸になって越そうとされる地元のみなさまのお手伝いを継続していきます。
閉所後もニーズがあれば登録ボランティアのみなさんが集まり対応を進めておられます。
私たちも床下の乾燥確認、仮床張りなどの対応をともに進めています。
いわき市での活動、また重機隊は千葉県茂原市で活動する仲間たちの応援にも入りました。
閉所式のニュースが流れ、住民さんたちから「もう終わってしまうの」と不安なお問い合わせもありましたが、「いえまだまだ続けていきます」とはきはきと答える社協の皆さんのお姿が心強く見えました。
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