秋田県豪雨 【秋田県秋田市】支援活動レポート 11月27日~12月10日

師走に入り秋田も雪が積もりました。
家屋ニーズは一段落していますが、見守りやサロン、暖房器具のお届など細やかで大切なニーズが続きます

社協とPBVが中心となって定期的に行われているサロンではLUSHさんがハンドマッサージにたびたび来て行ってくださいます。

住民さんたちも顔を合わせてお話しする場ができて憩いの場です。
厳しい冬を迎える中、笑顔が生まれる場所があるのは大切なことです。

また、市が行っている暖房器具の配布のお手伝いも行っています。市の事業ですが、希望件数も多く社協、NPOもいっしょに住民さんのお宅を一軒一軒たずねながらお届けしています。
顔を出してお話していく中で、お宅の修復の進捗具合や生活で困っていること、健康やメンタル面でのお困りごとがないかなどを聞き取りしています。


夏の災害は往々にして冬には片付いていると思われがちです。しかし冬の寒さが厳しい場所では復旧前に厳寒期を迎えることも多く、ここからがまた支援の大事なフェーズになっています。
地域の皆さん、社協の皆さん、仲間たちと雪の中の活動を継続中です。

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