• [2024年]7月東北豪雨
  • 7月25日から降り続いた雨で秋田、山形を中心に災害が発生、能登半島より現地調査に向かい活動を開始する。

【7月東北豪雨 山形県】支援レポート 9月15日~21日

【7月東北豪雨支援】 山形県酒田市 9月15~17日

週末の連休にもたくさんの方が来てくれました。
ぼ活!、IVUSAのみなさんも酒田で活動、コネクトの皆さんも来てくれました。

いわきの水害で一緒に活動した災害支援ネットワークIwakiのみなさんは山形、秋田、宮城の浄土宗のお坊さんたち10名と参加してくださいました。
各地の仲間たちが活動する中、私たちが滞在させてもらっている酒田市八幡地区の地元有志のみなさんも積極的に活動をすすめています。

「酒田やわた未来会議(仮称)」のみなさんは被害の大きかった大沢地区、観音寺地区で生活しているみなさんです。
仲間を募り、おにぎりとカレーの炊き出しをおこなわれました。

発信力も高く、今後農業ボランティアなども行っていかれます。
集まってくる力と、地元で芽生える力をつなげながら、地域の再生をお手伝いしていきます。

【7月東北豪雨支援】 山形県酒田市 9月18~21日

石川県をはじめとして日本海側各地大雨が降っています。
山形も雨が降り続いています。


なじみのある地名から聞こえてくる被害の情報に胸がしめつけられます。
能登、山形にいるOJメンバーの安全確認はとれております。
この後も降り続ける予報、少しでも安全の確保が取れる場所でみなさんお過ごしください。

山形での支援活動も続いています。
IVUSAの学生50名がやってきてくれました。
ボンジャスの炊き出しやDRTに集まってくる地元消防有志も継続して参加されています。

また地元山形では宅地内土砂撤去事業にあたっている建設協会の皆さんがボランティアに参加されました。
ずっとボランティアにきている酒田光陵高校の工業科のみなさんのインターンをもともと受け入れておられ、今回は建設業協会のみなさんと高校生が一緒にグループとなって活動してくださいました。
被害の大きかった大沢地区にIVUSAや高校生たち若者130名の声がひびいていました。

建設業協会の皆さんも、以前から活動で顔なじみとなっていた方たちもいて、「地域のことだからみんなと同じようにボランティアもやっていかないと、とにかく人手必要だものな」とおっしゃってくださいました。
今後の動きもまた情報を集めながらとなりますが、地域の方たちと動きながら支援の手が止まることのないように進めていきたいと考えています。
くれぐれもみなさんご安全にお過ごしください。

 

 

 

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