【令和6年能登半島地震・豪雨】支援活動開始 9月21~22日

【令和6年能登半島豪雨】支援レポート 9月21日

能登町より
本日21日、奥能登での線状降水帯発生による大雨で色んな所で土砂災害や川の氾濫が相次いでいます。
OPENJAPANは活動を中止して、情報収集を行なっています。

今まで出会った方々に電話で状況を伺いこれからの動きに備えています。
やっと光が少し灯され始めた奥能登にまた、、、
米がやられたわー、またこれだよ、と悔やしさのにじんだ声がたくさん聞こえてきました。
まだ今晩から明日にかけて大雨が降るのでしっかり私たちも対策をして構えたいと思います。
能登の皆さんと何度でも一緒に活動します。
今はまず、命を守る行動を!!!

【令和6年能登半島豪雨】支援レポート 9月22日
地震からもうすぐ9ヶ月。
ずっと滞在しながら支援を続けてきた奥能登でのあらたな災害。
犠牲となられたみなさま、被害に遭われたみなさまに心からお見舞いを申しあげます。
今日、やっと雨があがりました!
拠点がある能登町全体をある程度見た感じでは家に大きな被害はない様子で、裏山や道路の土砂崩れに加え収穫間近だった田んぼがほとんどやられてるように見受けました。
まずは繋がりがあるお宅をたずねてまわり、片付けのお手伝いなどをさせてもらいました。
重機隊は役場と連携し、道路警戒などを、数カ所おこないました。
田んぼをただただ眺める人たちがいたり、おじいちゃんとおばあちゃんだけで倉庫に入った泥を眺めてたり、、、途方に暮れてる方々が見受けられました。
断水地区もあり、そこで炊き出しを急遽開催、能登にいる仲間たちとその場その場で臨機応変に対応しています。
能登町以外の輪島や珠洲の被害も大きく、各地に入っている連携団体と調整をしながら次なる活動に取り組んでいきます。

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