【令和4年大崎市水害支援】7月17日②
昨日の豪雨から一夜明け、大崎市の冠水もいたるところで水が引いて少しずつ被害が見えてきました。
今日は、昨日通行止めだった道路が解除されているところもあったので、大崎市社協さんと一緒に現地調査等を行ってきました。
大崎市古川矢目地区では、すでに庭先に被災した家財を運ぶ住人さんの姿も見えました。
片付けをおこなう住人さんの表情は本当にげんなりしている様子。
区長さんにお会いしお話ししていると、『もー、7年で3回目だ。』と遠い目をしながらおっしゃっていました。
『慣れてる人もいるんだが、気になる家あんだ。一緒にきてけないか?』と近くのお宅に同行し、家屋の中も一緒に確認しました。
大崎市出身のメンバーが社協と連携しボランティアセンターの準備も進んでいます。詳しい情報は市のHPなど確認ください。
私たちOPENJAPAN緊急支援プロジェクトは、宮城県の団体として技術的案件などのサポート等を行っていく予定です。
また姉妹団体のカーシェアリング協会も行政等と連携し、被災した車の支援も行っていきます。
未だに水が引かない道路もある中で、突然の雷雨が今日も降りました。
大気が不安定な状態がまだ続いている全国各地、皆さんもご安全にお過ごしください。(て)
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