6月18日～27日

各地で豪雨や地震のニュースが続いています。
丸森町も6月初めの雨で小規模な土砂崩れなどが起きています。

2019年の台風19号被害で当時のまま残っている町の公共の場所での土砂対応などにあたっていましたが、先日住民さんたちと一緒に活動した不動滝もまた崩れてしまいました。

それでも作った土留めが機能していたり、前回拡幅した道路などはそのままで残っていた土砂が上から崩れてきたようでした。

あらたに倒木を撤去し、土砂を取り除く作業が続いています。
せっかくなので流れてきた土砂を使い、町と協議して車の入りにくかった入口の幅も広げています。


島さんを中心に前回培った木組みによる道づくりを継続、別のところにある百合沢弁財天で流れだしていた流木をチェンソーで切って運び材料にしています。


川底に落ちた倒木なども地元の消防や有志のメンバーでの講習もかねながら撤去していきたいと計画しています。
短い梅雨、こうした天気のときは毎年大きな豪雨被害が起きています。復旧とともに備えも引き続き行っていきます。
まずはこの熱波を安全にのりこえて熱中症対策にも気を配りながらの活動です。

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