【令和6年能登半島地震・豪雨】支援活動レポート 9月26~28日
【能登半島豪雨】支援活動レポート 9月26日
能登町地元のデザイナー、まゆんぐ。
「やっぞ!!能登町」のロゴもデザインし、復興のアイコンとして町でも親しまれています。
地元ボランティアとして今回の豪雨でも仲間として活動中です。
以下まゆんぐからのレポートです!
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今日も上長尾でお手伝い。
富山から地震の時にも駆けつけてくれた友人3人も応援にきてくれました。
マンパワー!!!やっぱり人数おるとスピードが段違い。遠くから本当に有難い。
みんなでキッチンの棚を出したり、床下の泥出し準備をしたり。
床上15cmあった泥がなくなり、廊下は裸足で歩けるようになりました。
お家のお母さんお父さんの顔が最初の頃より明らかに明るくなって笑顔が増えて冗談まで言えるぐらいになって!!!
とってもとっても嬉しいです。
住めるようにするからね。
午後から能登町のママさんも来てくれました。
おらっちゃの町やしね。
みんなで手とりあってやらんかね。
本当に誰でもできるし、1時間でも2時間でも嬉しいです。
まだ床下にもたくさんあります。
必要なのは笑顔と思いやる気持ちだけ。
わっちゃ、やっぞ!!!
【能登半島豪雨】 支援活動レポート 9月26日
本日の現場は能登町の酒店所有の倉庫内の家財出し、泥撤去。
一昨日も別な部屋から家財を出しましたが、敷地内に置かれている被災家財の量が多いため、ダンプ2台に分かれて藤波の仮置き場へ搬出、並行して泥出し開始。
自己所有の畑まで運び出しを行いました。さらに保管庫内のお米を自宅まで運びました。
活動していると、お隣のお宅の入り口の家財出しのご依頼もいただき、搬出行いました。
重機チームは地上80センチ、完全に土砂に覆われた市道と宅地から埋没した自家用車を取り出せるように掘削し、搬出を行いました。
狭い現場で尚且つ水捌けを考慮しながらの作業でした。かなり大量の土砂にかなり苦戦しました。
「その先の笑顔のために」少しずつ進んでいきます。
レポーター:石巻・タム&球磨村神瀬・哲秀
作業の内容や住人さんの様子など。
出会う方々の様々な感情を受け取ります。
ここから次のために。
そんなレポートです。
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土砂に埋もれた街で 4日目
目が怒りに満ちている。
にも関わらず市からは何の連絡も無い。
直接来いとは言わない。
でも電話の一本くらいあってもいいじゃないか!」
日々必死に目の前の対応に追われている
事も分かるが」
住人さんはどこか寂しげな表情をした。
ちょっとした気配りが、、、
あの時一言言っておけば、、、
ここにいる俺は如何(どう)なんだ!
仲間に
被災した住人さんに
支援して下さる方々に。
一粒の汗の方がいい
二度と走れぬ坂道を上ったら
Hold Your Last Chance
声なき声を聴き、愚直に汗を流そう。
輪島市 泥搬出
能登町 重機による行方不明者捜索協力
倒木処理
宅地内泥だし(社協連携) 3件
地震対応に引き続きカインズホームが活動参加
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