• [2021年]8月佐賀豪雨 大町町
  • 2年前に支援に入った佐賀県大町町。令和三年八月豪雨で再び支援活動を開始する。 佐賀県災害支援プラットフォーム(SPF)に加盟し、県、町、社協および技術系の仲間たちと連携のもと幅広い活動を継続中。

2021.10.31-11.8【ウィークリーレポート@令和三年佐賀豪雨】

10月31日~11月3日

『本当に、また世話になって。。。ありがとうね。』
10月31日、下潟公民館では最後の炊き出しに合わせ、地区の皆さんが感謝会を開いてくれました。

11月から、下潟公民館の改修工事も入るということで、技術系のメンバーが拠点としてお世話になっていた下潟公民館から、大町町の災害ボランティアセンターがある旧大町町病院へと、拠点を移すこととなりました。

拠点の移動がきまってから、公民館に物資を取りに来られる方や地域の方に、

『寂しーなるねぇ』

『俺はどこに話ばしにいったらよかろうか?』

『たまにはお茶飲みにきんさいよー』

なんてお声が。

2年ぶりの、思いもよらない再会から2ヶ月。

まさかの状況にかける声を探す事しかできませんでした。。。

ですが、私達の顔を見た住人さんから、驚きの表情と、少し安心された表情をされる方、中には涙ぐむ方もいらっしゃいました。

今回も下潟公民館を拠点にお借りしての活動や、物資配布も行っておりました。

町やSPFの物資ははもちろん、グリーンコープや胆振東部地震でご縁ができた北海道の方からのお野菜や、熱海からの干物などを、『最近どがんですか?』と覚えたての佐賀弁を交えながらお渡しし、住人さんの現状や心情を伺ったり、交流の場になっていました。

31日のこの日は、夕方からKEENさんから住民さんへの靴のお渡しも。
2年前には社長はじめ社員の方達もボランティアに来られていました。

『前回もらったの、2階に上げて避難させたんだよ。』

『えー!こんなに選べるのは、嬉しいねぇ』

『2年前は配布を知らなくて逃しちゃったけど、今回もあるなんて嬉しい!』

『これから寒くなるでしょう、こんなブーツみたいなんはありがたいねぇ。』

どれがいいかな、あっちはどうかな。
とみなさん、近所の方と嬉しそうに声をかけながら選ばれておりました。

感謝会では大きな花束とお礼の言葉、そして、自分たちの防災意識に対する確認の話を区長がされておりました。
地域の方、一人一人の意識と、地域で意識を持つこと、お互いの顔が見えるからこそできることだと思いました。

11月からは下潟から少し離れた場所にはなりますが、大町町内で引き続きの案件や、修繕待ちもお家への寒さ対策などを行い、大町町内をもうしばしぐるぐる、お邪魔いたします。

11月4日~8日

下潟公民館から大町診療所跡に拠点を移動して最初の週です。

壁や床をはがすお宅もまだ数軒残っており、その対応と同時に冬の対策も。

壁や床をはがすまではいったものの、大工さんや業者さんが多忙のため年内の着工が難しいというお宅も多数あります。
このままでは断熱材も壁もないので冬の寒さや隙間風が在宅避難の方々に大きな問題となってきます。

そこで、連携団体が支援企業のみなさんからいただいたプチプチマットや自動車の部品をくるむ保護シートなどで目張りをおこなっています。

業者さんが入ってもはがすだけで済むので着工を遅らせることもなく、住人さんでも簡単に張ることができます。
連携団体でちらしを製作し、レスキューアシストのかわしぃとケンケンが見本となるモデルルームの準備も行ってくれました。

少しでも暖かく冬を越すことができるよう、みんなで知恵を出し合って活動しています。

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