• [2021年]8月佐賀豪雨 大町町
  • 2年前に支援に入った佐賀県大町町。令和三年八月豪雨で再び支援活動を開始する。 佐賀県災害支援プラットフォーム(SPF)に加盟し、県、町、社協および技術系の仲間たちと連携のもと幅広い活動を継続中。

2021.11.9-11.16【ウィークリーレポート@令和三年佐賀豪雨】

11月9日~16日
■地域ボランティアの活動
大町ボランティアセンターにおとなり白石の解体業組合のみなさん30人が参加してくださいました。
本業である解体のスキルを活かした活動ももちろん、お体の悪いご高齢の住民さん宅のお掃除などにもあたってくださいました。
また、家財を失った方たちのためにコンパネで棚を作れるキットの制作もボラセンスタッフとともに行いました。
近隣地域からのご参加、そして活動に住民さんもボランティアセンターも心強い限りです。
「できることをしているだけです」と語る職人さんでした。
■各地からのご支援
各地から送られてきた物資を軽バンに乗せてお配りしながらご近所訪問。
下潟公民館が工事準備のため空けて以来、物資の配布所が少し遠くなってしまった皆さんのところにお邪魔してきました。
北海道からのジャガイモや山口岩国からのお米などを物資とともにお渡ししました。
各地からの応援にとてもみなさん喜ばれました。
それと同時に「みんなおらんくなったけん寂しかー」とのお声も。
すぐ近くにまだいること、そして地域の配布・コミュニティセンターもあってそちらにも大町の仲間たちがいることをお伝えしました。
また地元団体のSPFや日本レスキュー協会、地域おこし協力隊が各地域で「茶話会」を行ってにぎわっていました。

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