秋田県豪雨【秋田県秋田市】支援活動レポート　8月20日~25日

現在、秋田県での活動が継続中、あわせて

OPEN JAPAN重機隊が佐賀、福岡で活動しています。

また理事の助さんは京都にて台風7号支援活動中です。

秋田でも五城目町、能代市で仲間たちと一緒に重機隊、宮城の島さんが常駐しています。

能代市での複数案件を対応しながら、地元の消防士たちとも連携しています。

私たちの地元、石巻B＆Gに配備された重機が石巻市より五城目町に貸与され、
宮城のオペレーターと重機が活動中です。

秋田市内では家屋対応が続いています。

東コミセンでの住民説明会、現調班による家屋床下確認が続きます。

「床下浸水だったけれど一度見てほしい」「業者さんに見積もりをお願いしたら思ったよりも高額でどうしていいのかわからない」「ある程度までは自分でやったけれど消毒まで必要なのか」

たくさんの不安、疑問などを持たれながら暮らし続けている方がおられます。今までの経験からのアドバイスや、乾燥方法のご提案、実際に床下に潜っての確認などを行いながら、ひとつひとつ住民さんの不安に向き合って解決方法を探しています。

すべての解決は難しいですが、「話を聞けて安心した」と笑顔を見せてくださる住人さんたちの姿が私たちの励みになります。

24日には連携団体の臨坊による炊き出しも行いました。

精進カレーとお惣菜、お持ち帰りだけではなくコミセンで一緒に食べてもらいながら交流の場ともなりました。

引き続き月末にも炊き出しを行ってくださいます。

記録的な暑さが続く秋田の晩夏。

住民さんと一緒に一喜一憂した甲子園も終わり、本格的な冬を迎えていくこの束の間に一歩づつ復旧を進めていければと思っています。

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