秋田県豪雨 【秋田県秋田市】支援活動レポート 8月12日~19日

豪雨災害が起きてから一か月がたちました。
被害の多かった楢山地区にあるコミュニティセンター(コミセン)に続き、
東コミセンでもあらたに支援拠点がオープンしました。
社協を中心に、家屋復旧に関する講習会、いろんなお困りごとのご相談、また物資の配布など、またお茶っこの場所として地域の皆さんが集まってくださる場所となるよう仲間たちと活動しています。
オープンに合わせ、各地で一緒に活動してきた東北の同士、ボンド&ジャスティスが炊き出しを行いました。
大土さんの秋田の仲間に加え、地元看護大の生徒や立正大の生徒、また地元のボランティアさんたちが調理に参加してくれました。
楢山での配布には学生団体IVUSAの面々もそれぞれの活動後に参加、おいしいお弁当と若さあふれる元気な笑顔を配ってくれました。
活動も仲間たちが各地からかけつけてくれています。
いまだに家財出しも続いており、でてきた廃棄物の仮置き場への搬出も毎日おこなっています。
地元社協と応援社協によるローラー訪問や現地調査も細かく各地域を回り続けておられます。
技術的アドバイスが必要な案件には同行し、一緒に訪問をおこなっています。
また様々な支援制度の活用が広がってくる中で、JUMPの千葉さんを講師に迎え、社協職員向けに支援制度の講習会も行いました。
ソフト面、ハード面ともに支援体制を充実させながらさらにみんなで支援を進めていきます。
台風7号や各地での局地的豪雨が続いています。
仲間たちと情報を共有しつつ、私たちは東北の団体として秋田の支援を継続してまいります。

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