熊本豪雨災害から3年 神瀬のつどいへ 7月4日

【1年振りとなる熊本県球磨郡球磨村の神瀬地区へ】
久しぶりに帰った神瀬。
熊本豪雨災害から3年目となる4日の慰霊祭の前に、13回目となる神瀬のつどいが開催されました。
「萬さんお帰り!!」と、神瀬の皆さんから挨拶を受け、変わらぬ様子の皆さんの姿に安堵する。
神瀬マダムの皆さんは、古き善き釜戸がある、再建された大岩清子さん邸で、賑やかに自慢の料理を造っておられた。
嵩上げ工事もだいぶ進んでいた神瀬。
来る度にその姿を変えていますが、変わらぬ人の温かさと心の温もり。
1年以上も神瀬マダムの皆さんに、胃袋を掴まれたままに活動していたので、その手料理の味に舌鼓。

変わらぬ長老の威勢のいい掛け声。
中堅の若手衆が手分けして催す政。
そして若者が地元に残り、地域組合で頑張る様子が、何とも頼もしく。
そしてマダムたちの賄い。

それぞれその後の生活再建に、葛藤するところがある様子ですが、地域に於けるコミュニティの要である祭りを、しっかりと持ち続けて行く神瀬の未来に、強く幸あれと願うばかりです。

今回神瀬にお邪魔して、一番嬉しかったのは、若者がしっかり自動車免許を取得して、地元組合で頑張っている姿でした。
(重機隊 バ)

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