• [2022年]令和4年福島県沖地震
  • 2022年3月16日深夜最大震度6強の地震が発生。 一年前と同じ福島県沖を震源とした地震だったが被害が明らかになるにつれ、前年よりも広域で被災されていることが判明。 宮城県を中心に地元団体として活動を開始。

令和4年福島県沖地震【レポートまとめ】4月11日~

緊急支援プロジェクトで修業中の リキ から活動報告が届きました◎
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おばんでございます。
福島県沖地震の支援で一年ぶりに丸森町に帰ってきて活動をしております。
山元町社協さん達も変わらず「おかえり〜」と暖かく迎えてくれて心地よく過ごせております。
同い年の社協の人が薬指に指輪をつけてて、僕が結婚できる日はいつ来るのだろうかと思わさせられました、、とにかく今は災害支援が恋人です。
そんなこんなで常総のジョッキーさんに色々教えてもらいながら、地震で壊れかけたブロック塀を撤去したり、PBVの川村夫妻やコミサポ広島の小玉さんの指導のもと屋根作業などを行っています!!
そんな中、僕が令和2年7月豪雨で初めてご一緒した臨坊というお坊さんの団体が先週に引き続き応援に駆けつけてくれました!!
球磨村では何日も作業した訳でもなく、覚えてもらえてないかなと思ったんですが一緒に活動したメンバーは覚えてくれていました。
今回も共にブロック塀ニーズを二日間怪我なくスムーズに作業を行えました!
初日はみんな慣れない作業で少し戸惑いもあり、予定の期間では終わらないのかなと不安にもなりましたが、やるにつれてどんどん作業のペースが上がりました。
二日目も雨でしたが住人さんたちの希望に沿ったニーズを完了することができました。
本当にありがとうございました!!
みんなとは次は被災地ではなくプライベートで会いたいと思ってます!!! (りき)
4月16日

被災地支援の方法は、 被災された現場で行う直接活動だけではなく、様々な支援方法があります。
週末に合わせて、お二人のマダムが私達のごはんを作りに宮城県の石巻から、丸森町のオープンジャパンベースに来てくれました。
お一人は3・11に被災された石巻の方、またお一人は同じ3・11を契機に石巻に移住されて、今日まで災害の復旧復興のお手伝いをしながらボランティアの皆さんを支える活動を続けてこられました。
自分達に出来ることは何か?とお二人が考えた時に、「ご飯を作ることしか出来ないけれどそれでも良ければ」とやってきてくださり、私たちは、お二人の手作りの美味しい夕ごはんに朝ごはん、更にお昼のおにぎりまで、たっぷりお腹を満たされ大満足の毎日でした。
手作りの懐かしいお袋の味付に、がっちり胃袋を捕まれたメンバーからは、毎週でも来ていただきたいという声が上がりました。
被災地で活動する私達を、栄養たっぷりの美味しい食事で支え、健康管理や体調管理をしていただくことも、素晴らしい災害支援の方法ではないでしょうか。現場だけの活動では支援は進みません。
いろんな人が、いろんなことをいろんな方法で支えあって、助け合ってお互い様で私たちの活動は進んでいます。
皆さんの熱い応援に感謝する日々です。 ご支援いただいている皆さんに深く感謝申し上げます。これからも応援よろしくお願いいたします。(本)

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