• [2023年]7月九州北部豪雨
  • 6年前に活動に入った福岡県東峰村。 広範囲で被害の起こる中、ご縁のある地に入りました。

九州北部豪雨支援レポート【福岡県東峰村・久留米市、佐賀県唐津市】

九州北部豪雨支援レポート【福岡県東峰村・久留米市、佐賀県唐津市】

OPEN JAPAN重機隊は現在、災害NGO結のコーディネートのもと、
福岡県久留米市で仲間たちと7月九州北部豪雨支援にあたっています。

秋田県での活動と並行して、今回も多拠点での活動です。
静岡で台風2号の対応を終え、重機隊は九州へと移動、
被害の大きかった久留米市で活動する仲間たちの応援に向かいました。}

一緒に活動する仲間の中には、球磨村での活動時に重機隊から実地講習を受けた岩崎住職や仲間たちの姿もありました。
また同様に大町町での活動以来ご縁の強い佐賀県でもSPFの応援に入り、唐津市で重機活動を開始しています。

九州の仲間たちと久しぶりに一緒に活動をしています。
また弊団体の理事、吉村(助さん)はヒューマンシールド神戸として海外の支援から戻るとすぐに、やはりご縁の深い福岡県東峰村へと向かい重機による支援活動を行っています。
各地で活動を続けるとともに近づきつつある台風6号への対策も各地で急がれています。
下記に助さんの東峰村での活動の一幕を共有します。
■「御神体が行方不明なんです・・・」
東峰村塔の元、小高い丘に建立されていた小さな社が土砂崩れ被害で流され、危険な状態になっていた。
一応、お祓いして祈祷していたが、集落の皆さんが集まり、二日後に復旧業者に引き落とされる社周辺から、なんとか見つけたいと協力依頼が入る。

安全確認しつつ、落ちそうな社内部に潜り込むが見当たらず、下側の瓦礫動かしつつ探すと、ギリギリ引っ掛かったり、埋まった三体の御神体と頭がそれぞれ見つかった・・・(泣)

「御神体のひとつは、以前から頭が無かった・・・」と皆さん諦めていただけに、大変喜んでいただいた。
今回の東峰村に不思議に私が呼ばれたのは、この為だったのかも知れない。 祈

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