【令和4年7月宮城豪雨 松島町・大崎市支援】 7月25、26日
暑さが続く中、時折降る強い雨が片付けを中断させます。
25日は大崎市と松島町に分かれ支援活動を行いました。
大崎市では住居の復旧対応と現地調査、松島町では重機による宅地内土砂撤去と現地調査、家屋の清掃、片付けの活動が行われました。
◇大崎市より住居の復旧対応活動報告です!
数日ぶりに大崎市の方へお邪魔しました。
数日ぶりに大崎市の方へお邪魔しました。
先日床下の断熱材を取ったお宅。
その後の様子も気になっていましたが、社協さんからも『お家の方が復旧の過程などで相談したい』と連絡をいただき、お宅へ向かいました。 お宅にお邪魔すると住人さんが顔がパッと明るくなる笑顔をみせてくれました。 『もう住めるんじゃないかと思ってるんですー!』
と社協ボランティアさんと清掃を続けて、とてもきれいになった家の中を見せてくれました。 ただ、家の中の乾燥具合なども気にされていたので、水分計を使って確認。
床下の点検口からも、空気の流れを確認しサーキュレーターを設置しました。
その後の様子も気になっていましたが、社協さんからも『お家の方が復旧の過程などで相談したい』と連絡をいただき、お宅へ向かいました。 お宅にお邪魔すると住人さんが顔がパッと明るくなる笑顔をみせてくれました。 『もう住めるんじゃないかと思ってるんですー!』
と社協ボランティアさんと清掃を続けて、とてもきれいになった家の中を見せてくれました。 ただ、家の中の乾燥具合なども気にされていたので、水分計を使って確認。
床下の点検口からも、空気の流れを確認しサーキュレーターを設置しました。
一番最初にお会いしたときよりも晴れた笑顔を見せてくれて私たちの心も明るくなりました。また住人さんと一緒に経過を観察しながら対応を続けていきます。(て)
◇松島町から重機隊の報告です!
本日は、宮城県松島町内の大雨による土砂崩れによって被害を受けて、活動4日目となるご自宅で、オープンジャパン重機隊が活動いたしました。
最初に、被災されたご自宅の住民さんに、崩れた土砂をこれからどう処理して行くかを丁寧に説明した後、重機で作業を開始しました。
萬代さんがコマツ30重機で、島さんの3トンダンプカーに土砂を積み込み、私がダンプカーの運転手で土砂の集積所まで運搬しました。
お昼休みの時間を使って、2トンダンプカー1台をレンタルに行き、午後からはダンプカー2台がフル稼働で土砂を搬出し、夕方までには13台分の土砂を搬出することが出来ました。
玄関前に押し寄せて来ていた大木まで除去されて、広くなった家の前を見ていた住民さんから、
「ここまでやってくれるとは、本当に心が軽くなったよ」
と本当に嬉しい一言をいただきました。
「ここまでやってくれるとは、本当に心が軽くなったよ」
と本当に嬉しい一言をいただきました。
オープンジャパン重機隊長の萬代さんの
「土砂ばかり見ててはダメだよ。被災された住民さんの心のレスキューをすることが大事なんだからね」という言葉を思い出しました。
「土砂ばかり見ててはダメだよ。被災された住民さんの心のレスキューをすることが大事なんだからね」という言葉を思い出しました。
重苦しい心が少しでも軽くなり、前向きになって行く姿を私達は見つめ続けます。
被災された住民の皆さんの「その先の笑顔のために」
これからも、住民の皆さんの気持ちに寄り添いながら、支援活動を続けていきます。(本)
被災された住民の皆さんの「その先の笑顔のために」
これからも、住民の皆さんの気持ちに寄り添いながら、支援活動を続けていきます。(本)
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