
【令和6年能登半島地震・豪雨】支援活動レポート 4月2日~5月3日
【令和6年能登半島地震・豪雨】支援活動レポート 4月2~6日
OPEN JAPAN奥能登支援ベースの村長としてずっと活動し続けているリキ。
持ち前のコミュニケーション能力ですっかり能登のあちこちで温かく受け入れていただき、いつもみなさんからお声がけをいただいています。

そんなリキが出身地徳島から、所属するダッシュ隊徳島とともに祭りの町能登に阿波踊りをつれてきてくれました。
阿波踊りの本場でもナンバーワンと言われる阿呆連のみなさんのご協力の下、あちこちでたくさんの踊りの輪が広がりました。
重機活動やサロン活動のかたわら、この催しにむけてのと町内のあちこちで住民の皆さんと阿波踊り教室をしながら備えていました。
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「ヤットサーヤットヤット」
「踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら踊らな損損〜」
【やっぞ!阿波おどり!! in 能登】
4月5・6日の2日間で能登町内4公演を無事終えることが出来ました。
私の故郷である徳島から出来る支援は何か?とずっと考えていた際に、サロン活動で出会う方々から「本場の阿波踊りを生で見てみたい。阿波踊りを教えて欲しい」とあちこちで言っていただき、是非徳島の阿波踊りを能登に持ってきたいと言うところから始まりました。

徳島を代表する阿呆連(あほうれん)にたまたま友達がいたり、連長さんが妹のサッカーコーチだったり、阿呆連メンバーに能登町出身の方がいたりと色んなご縁があり、このプロジェクトに阿呆連が参加してくださいました。

絶対、県外からの支援者だけのイベントではなく、地元も一緒に盛り上がりたい、という気持ちがありました。
みなさんにお声がけしたところ、国重太鼓さんや弥栄太鼓さん、能登町太鼓連響さん、鵜川婦人会さんも公演に参加してくださいました。

能登高校書道部のみなさんはこのために作品をつくってくださいました。また、地元のデザイナーまゆんぐが看板も描いてくださいました。
能登町大屋根での公演では地元の飲食店や地域団体などの出店があり、OPEN JAPANのおでんジャパンも店開きしながら、みんなでイベントを作り上げられたので大盛況で終えることが出来ました。

徳島から来た阿呆連、ダッシュ隊徳島のメンバーも能登にきて色んな風景を見て、他人事ではなく自分自身の体験として能都の今を捉えることが出来たと思います。
公演のあとには見に来た人もみんな参加して阿波踊りをいっしょに踊り、地元の能登町音頭もいっしょに踊ってみんなで「踊る阿呆」になれました。

住民さんからも「元気出た〜」「ありがとうね」「最高やった」「この地区にこんなに人が集まると思わんかった。」と前向きなお言葉をいただき、このイベントをやって良かったなと思いました。
本当に全国からたくさんの方々のご寄付、そしてサポートしてくれたOPEN JAPANと愉快な仲間たち、ダッシュ隊とちょんまげ隊のメンバー、協力してくれた地元の方々、参加してくれた皆さま、関ってくれたみんなに感謝します。

これからも能登を盛り上げるように地元の方々と一緒になってやっていきたいと思います。
本当にありがとうございました!
祭りって最高!!!(りき)
【令和6年能登半島地震・豪雨】支援活動レポート 4月8~13日
能登町の桜も満開となり、少しづつ気温も温かくなってきました。
重機チームは能登町内のニーズにあたっています。

すこしづつ残ニーズも減る中で、輪島や近隣で活動する仲間たちの応援にも向かっています。
大工チームも現在のニーズをほぼ完了してきましたが、まだぽつぽつと新しいニーズが入ってくるような状態です。
新規ニーズの現地調査も行いながら活動を進めています。
年度も変わりベースをお借りしていた公社の皆さんが新事務所にお引越し。一年以上間借りさせていただきながらいっしょに生活していたみなさんがいなくなって寂しい感じがします。
地元のイベントのお手伝いなどもしながら、少人数で活動しています。
うれしいことに、最近は地元の若者たちが常駐的に活動に参加してくれるようになりました。あたらしい春を迎えています。
【令和6年能登半島地震・豪雨】支援活動レポート 4月14~15日
大阪や東京、各地から美容ボランティア「コンセント」に集まるみなさんが能登町にやってこられました。地元能登町や輪島の美容師さんも加わって28名の大人数。
午前中は能登町の各地に分かれてヘッドスパや耳つぼマッサージなどのサロン活動を行ってくださいました。

いろんなお話を住民さんとされながら、ちょっとの空いた時間には災害の跡を見て回っておられました。
午後は能登町の海側と山側にわかれて土砂出しに。地震や豪雨で孤立した北河内では重機で土砂をかいたあとに残っていた泥をかぶったお墓の清掃を行いました。
おうちの方が入院されておられ、ご自身でやりたいけどできないから、とご依頼をうけていました。

活動後にはみゆきさんの声掛けでお寺に住民の皆さんに集まっていただいてカフェサロンを開催。
能登町の美容師、まれちゃんがあちこちで行ってくれているパラコードストラップづくりのワークショップにお父さんたちがはまって楽しんでおられました。

豪雨災害以降、足しげく通う中でいろんな交流がある地区ですが、今日が一番住民さんが集まられていたかもしれません。
みんなで輪になってお話をしながら、各地からきている美容師さんたちに地域の皆さんが災害の体験談をお話してくださいました。
OJのばんちゃんも石巻で体験した話を伝えながら、災害に構える姿勢をお話しながら、住民の皆さん、コンセントのみなさんみんなで交流をするひと時が持てました。
ここで得たことを、美容師の皆さんが各地でまた伝えてくださることと思います。
【令和6年能登半島地震・豪雨】支援活動レポート 4月16~18日
重機チームは輪島市の大沢地区で連携団体とともに活動を行っています。
地震で隆起したあとに豪雨で山からの土砂が流れ込み堆積してしまった漁港。

春のわかめ漁シーズンを迎え、なんとか船を出したいという地域のみなさん。
連携団体のSeeds of hopeとDRTのみなさんが漁港から流木を取り除き、仮の船着き場を作りました。さらに堆積した土砂を取り除いて船が出られるように水路を沖に向かって掘り進めています。

掘り進める作業とともに土砂をフレコンパックにつめて水路の両脇においていくための下準備をおこなっています。
フレコン詰めに使う道具も能登町の業者さんが貸してくださいました。
山形でも一緒に活動したタビイクのメンバーにもお手伝いいただいてみんなで活動を続けています。
もう一か所の水路を掘るために大きな重機を動かしているのは建設業者でも働く地元の漁師さん。
少しづつ、春の海に漕ぎ出していく日が近づいています。
【令和6年能登半島地震・豪雨】支援活動レポート 4月19~21日
アースデイ東京2025が代々木公園で開催されました。
能登にもボランティアを送ってくださったアースデイから、昨年に引き続きお招きいただき、ブース出展とトークセッションに参加しました。

久しぶりのメンバーとの再会や、興味を持って立ち寄ってくださった方、色んな方々に能登の現状やOPEN JAPANの活動を知ってもらえる機会になりました。
トークセッションでは、能登の現状や東京の人たちが平時からできる防災減災をメインに、何事も他人事ではなく自分ごととして捉えて考える大切さを伝えました。
ブースでは、1年3ヶ月間の能登での活動を撮った写真展示を行いました。

また、能登のお母さんたちが作ったパラコードのストラップ、漁網を直すために使う紐やTシャツの素材で作ったバックをお預かりし販売しました。
天気にも恵まれ、イベント自体も人がたくさん集まりました。
ブースにきてくださった方々も
「地元が石川なんですよ。」
「能登ってまだこんな状況なんですね」
「僕たちにもできる支援ってありますか?」
など想像していた以上に能登に関心を持っている人たちがおられる事にホッとしました。

東京ではもう能登の報道も少なくなり現状が伝わり切ってない部分も多く見受けられます。継続して伝えることの大切さを感じました。
よく住民さんが口にする言葉「能登を忘れないでほしい」をより多くの人に知ってもらえるように活動を続けていきたいと思います。 (りき)
【令和6年能登半島地震・豪雨】支援活動レポート 4月22~25日
しばらくアースデイ出展や宮城への資機材移動などで人が少なかった能登での活動。
重機チームを中心にこつこつと能登町での土砂撤去を行っています。

高台の石垣が崩れ下のお宅にかかってしまっている状態です。
慎重に崩れた個所を撤去しながら急な坂道を不整地運搬車を使用して土砂を運び出していきます。

GWに来られるみなさんと土留めの処置ができるよう、準備にとりかかっています。
能登も桜が散り、日中は暖かい日が続いています。

海鳥にまじりつばめが姿を見せるようになりました。
宇出津の町並みをみおろせる現場でいましばらく活動が続きます。
【令和6年能登半島地震・豪雨】支援活動レポート 4月26~29日
GW前半に入り各地から仲間たちが能登入り。
家族連れで参加してくれた仲間は能登町で二日間側溝の掘り出しをおこなってくださいました。
子どもたちの姿に住民さんたちが喜んでくださいました。

「きのどくな(ありがとうの意)ねー、こんな小さいうちから本当にすごいわ、私も元気出た」
と笑顔でお話をしておられました。

また若者が3名ほど滞在中、重機現場や写真洗浄などいろんな経験をしています。
重機現場では土嚢運びなどの力仕事に若い力が大活躍でした。
豪雨以来、崩落したままだった石垣が取り除かれて少しづつ元の姿が見えてきました。
連休明けには住民さんにも安心していただけるのではと思います。

連携団体のSeeds of hopeがコーディネートしている輪島市大沢地区では大工活動。
以前泥出しなどでお邪魔したお宅の仮床張りを行っています。
浜では住民さんたちが重機を扱い、地震で隆起した港に、豪雨で流れ込んだ土砂を取り除きながら船が出せるよう水路を掘っておられました。
DRTとOJ重機チームでお手伝いしていましたが、現在は住民さんたちが自ら仕上げの行程を続けておられます。

床張りに入ったお宅ではお昼にタケノコとワカメのお味噌汁をいただきました。
やっとの思いで海に漕ぎ出し、採ってくることができた自慢のワカメ。今が旬とあって柔らかく甘みがあってとてもおいしかったです。

「船がでられるようになったらみなさん乗っけて海にいくから」
とご主人は昼食をとられると浜へ水路堀りに出ていかれました。
チームGのみなさんも能登入りし珠洲で活動。チーム松本によるヨーガ教室やみゆきさんのカフェもあちこちで続いています。
【令和6年能登半島地震・豪雨】支援レポート 4月30日~5月3日
連休に入り各地から仲間たちが集まっています。
20代のわかものたちが中長期で参加、穴水では倒壊した倉庫からの貴重品出しやサロン、能登町での土嚢運びなど色んな現場に参加、毎日あたらしい発見をしたと教えてくれます。

また石巻のご縁からWe Are All Oneの皆さんが参加、とてもパワフルでチームワークを発揮して土留めの土嚢づめに大活躍でした。
輪島の大沢地区でも活動されました。

また茨城県牛久からは高校生40名が参加しました。地元能登校、また大学生も合流し、能登町真脇地区で活動しました。
地域のご婦人たちとお昼ご飯づくりにも挑戦し交流のひとときも持ちました。

たくさんの有志が行き交いながら、地域の皆さんと交わりお互いに元気づけ励ましあいながら活動していく毎日です。
GW後半も各地で活動を行っていきます。

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