• [2021年]熱海土石流
  • 2021年、令和三年七月豪雨で発生した熱海土石流。 発災直後から先遣班が現地入り、地元行政、社協と連携し災害ボランティアセンター開設準備、支援団体間の調整などにあたる。7月21日災害ボランティアセンター始動、多岐にわたる支援活動中。

2021.07.04~07.10~vol.2~【ウィークリーレポート@熱海土石流災害】


7月4日に発災した熱海土石流の現場から
先遣調査中のひーさーんからレポートが届きました。

7/8

命の水。

坂道の多い熱海で1100世帯くらいのお家が断水中です。

おばあちゃんがタクシー使って給水所まで水を汲みに行き

「水がもったいないから飲み水我慢しているんだ〜」との声が聞こえました。

直接家は大丈夫ですが、暑い季節に水が出ない。

水が出ないからなるべく我慢して使っている現状があります。

過去の被災地でもプロジェクトとして提案させて頂き

度々「お水届け隊」を結成して軽トラックの後ろに水やローリータンクを積んでボランティアで水を配布する被災地も多くありました。

日本の飲料水メーカーは数千箱単位で被災地に水を届けてくれる。

登録ボランティアが2000名を超えて、熱海市民だけでも500人を超えるボランティア登録があると聞きます。

コロナ禍での災害

遠くからのボランティアよりも、先ずは地元ボランティアで出来る事を提案させていただきたい。

お水を地元ボランティアがお届けして困り事を聞いてくる。

御用聞きボランティア(?)も兼ねる事も可能です。

道路が寸断されていて病院に行けない。

買い物に行けない。

水道水が使えないから内臓疾患などで食事制限があるんだけど自炊すると水使い過ぎて汲みに行かなければならないから

毎日コンビニ弁当で済ましている。

直接お家が被害遭われていなくとも、命の源である水が制限される生活を過ごしている住人さんも被災者であるかとです。

直接的な、お家の泥出しや清掃もボランティア活動ですが、

命を繋ぐ水をお届けするボランティア、明日にでも市役所や災害ボランティアセンターに相談提案してみようと考えております。

そして車が流されて通院や買い物に行けない声も聞こえてきます。

OPEN JAPAN のプロジェクトは緊急支援プロジェクトと共に

日本カーシェアリンング協会もあります。

(代表は兼務)

多くの被災地で車を失った方々へ、全国からご寄付で頂いた車を使用して無料の車の貸し出し支援を展開してきました。

( ※ ⇑こちらは、昨年の九州南部豪雨(熊本県人吉市)で配布された、カーシェアリングのチラシです。)


本日熱海市役所に、
車の無料貸し出し支援の申し出を行いました。

130件の被災されたお家流されたお家も沢山ある中

ご自宅の再建出来る可能性のある直接被災されたお家の数を30件又は50件としても登録ボランティアさんが2000名を超えている事を考えても

一軒のお家に対して

泥出し

家財出し

壁剥がし

床剥がし

床下泥出し

ブラッシング

清掃

消毒作業を

のべ100人のボランティアさんが入っても、30件で3000人。

登録ボランティアさんが2回参加されると(毎日来られる方々も多数おられるはず)6000人の力がすでにスタンバイ状況。

問題は、何時から自宅に戻れるか?

危険な山の状況

自衛隊や消防警察などのプロの捜索隊も2次被害に細心の注意を払い救助活動を続けている現状があります。

今必要な支えは何んだろか?の声を聞く。

そこから様々なボランティア活動、支援活動が始まる。

住人さんの声を聞くボランティア活動。

北海道胆振東部地震では、福祉系の職業の方々が訪問活動を展開する。

ローラ作戦を厚真町で提案させて頂き、多くの声が集まってきました。

今必要な事

今出来る事を出来る人が

動く

どれくらいの期間滞在する事になるかは分かりませんが、

これまでの災害支援経験をお伝えする事も

OPEN JAPAN 緊急支援プロジェクトの大きな柱の一つです。

今日も市役所さんや静岡県社協さんや熱海社協さんに災害強者チームの諸先輩

何度も打ち合わせ参加させて頂きました。

受け入れてくださりありがとうございます。

 

全国の仲間の皆様へ

まだまだ全国的に起こりえる自然災害

一つの災害でも生活再建までは多くの時間がかかります。

今すぐに動けなくても、支援できなくても、長い時間の中必ず一人一人が出来る応援(支援)は必要です。

被災地を忘れない事も出来る事です。

そして、今後何処で起きるか分からない、自然災害。

その時地元で助けられる側では無く、地元を支える側になる準備をです。

今出来る事を提案します。

本日昨年支援活動地の一つ、九州南部豪雨の被災地であり今も、災害ボランティアセンター継続中の人吉市災害ボランティアセンターより、応援寄せ書きと資機材をお預かりして熱海市災害ボランティアセンターにお届けしに、助さん(吉村)が熊本よりトラックで到着しました。

前年度前々年度今までの被災地の社協さんや住人さんや行政の思いを(恩送り)お届けする事も、わたし達の活動の柱です。

大きな柱は「その先の笑顔のために!」

今出来る事を続けてまいります。

 


7/10
熱海市土石流発災から一週間

住人の力とパン

自衛隊 警察 消防

懸命の捜索活動が続いております。

土石流の発生現場の近くでは水道が止まったままのお家もあります。

地域の住人さん有志が水を届けていたり

被災された方が呼びかけ現地支援物資のお届け配布が始まっていたり

熱海の老舗商店の方も物資配布奮闘されております。

そうした動きをサポートする様に日本青年会議所も水のお届けを

熱海市社会福祉協議会と連携して昨日より開始しております。

OPEN JAPAN 代表のたけちゃんが日本カーシェアリング協会代表でもありますが

昨日より熱海市より話し合いをとの事にて

被災された方々への車の無料貸し出しの調査調整中です。(沼津市含む)

緊急支援プロジェクトでは

助さんが再度現地入り

重機などでの作業調査を継続

来週は熱海市災害ボランティアセンターと技術系団体が現地でボランティア作業の調査に入る予定となりました。

調査は始まりますが現地での一般ボランティアさん含め重機系災害支援団体作業は危険回避と捜索優先にてまだ目処は立っておりません。

土砂撤去作業は捜索時の撤去状況

国の堆積土砂排除事業の運用などにより、災害支援団体や一般ボランティアさんの作業がかなり左右されます。

直接現場での生活再建作業の開始前

地元主体での復旧復興へ向けて

地元キーマンの方やソフト支援の団体さんとの調査打ち合わせなど

今出来る事と数ヶ月先の種まき作業も進めています。

過去熊本地震の南阿蘇村や台風10号岩手県岩泉町など長期間ベースを構えて活動した地域でのホテルでの避難所を見て来た経験から

避難所へ伺い市の担当の方に事例をお話しより良い避難所への

ほんの少しですがサポートもコッソリと行っています。

様々な支援者が入ってくる避難所での小さなトラブル(?)への助言

避難所の喫煙スペースでの雑談から聞こえる声を聞き

あれこれ考える

避難所の市の担当の方には伊豆山の方がおり避難された住人さんと顔見知りの為様々な住人さんがやって来て安心してお話しして行きますが

本人はかなりてんてこまいのご様子

避難所運営の改善点も様々見える

ペットの避難所でのインフォメーション

16日で一旦区切りとなる避難所では様々な噂も飛びかっている。

朝晩のバイキング

昼は玉子を使用していないパンと普通(?)のパン生活

依然20名の方々が行方不明の熱海市

全国各地の自然災害への備えをしながらの熱海市での活動は

熱海市社会福祉協議会と熱海市役所各担当課などと

協議確認の上進めています。

パンの生活から普段の食生活が訪れる日は

いつぐらいになるんだろか。
(ひ)

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