台風2号水害 【支援活動レポート】茨城県取手市 7月1~7日

水害で休園していた幼稚園。

7月に入り、子供たちが帰ってきました。

再開した幼稚園からは子供たちの歌声が聞こえてきます。

ボランティアのみなさんで表土を削ったグラウンドでは子供たちがかけっこをしていました。

先生たちも不休で片づけや復旧作業にあたりながら、子供たちの受け入れ再開に向けて大忙しでした。
同時に再建に向けたさまざまな打ち合わせや交渉など、課題もこれからです。
それでも、被害を受けた地域に響く子供たちの声は町の皆さんを元気づけていました。
取手市のニーズもほとんど落ち着き、災害ボランティアセンターもサテライトを閉じ、週末型に移行しました。

社協や自治会の皆さんもこの一か月くまなくローラー訪問を行い、ニーズの聞き取りを根気よく続けておられました。

また建築廃材の搬出も職員自ら軽トラで行っておられました。

応援社協としてこられた皆さんは、休日にはボランティアとして側溝清掃にも参加されていました。

地元社協のみなさんや、地元のボランティアのみなさんを中心に活動をしてきています。私たち外部支援団体がいなくなったあとも、今後のために地域で災害に対応できる連携をつないでいくことができればと思っています。

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