【令和6年能登半島地震】支援活動レポート 1月7日

ともに支援を
みぞれ混じりの天気の中、子供たちのひとときの笑顔が少しだけ見えました

能登町役場前で、OPEN JAPANコーディネートの下、各地の被災地で連携している水戸ライオンズクラブさんが音頭を取って福島や山形のライオンズクラブさんやインドカレーの炊き出しと
全国の仲間達が現地入りするメンバーに託した野菜の配布会。

「お野菜もらっても家に入れないから」と言う声も多いのですが、「新年初めて新鮮な野菜が手に入った。嬉しい」との声も沢山聞こえてきました。
避難所で見かける子供達にはこっそり(?)
10代限定お菓子袋から一品選んでもらうのですが、少ない種類のお菓子を何度も何度も嬉しそうに選んでいる子も沢山おりました。

夜は小学校での炊き出し。お年寄りの方々が多い避難所で

一昨晩24:00頃支援者仲間から連絡あり、金沢へ帰る方が車が動かなくなった方が(道路状況悪く時にはパトカーも溝にハマっていたり、パンク車両の多く段差でオイル漏れ起こしたり)、避難所で一晩越す事になるんだけど金沢まで行く車がないか?の連絡があり、避難所の世話役さんに連絡して状況確認していると、まだ一度も暖かい物口にしていないとの声を伺い、

それでは明日の夕方炊き出ししましょうとなり、豆腐と野菜炒めを阪神淡路大震災の神戸元気村時代からのメンバーで久々に炊き出し準備する時間となりました。
昨日は、子供達の笑顔と避難所のおじいちゃんおばあちゃんのフッ…としたなんとも言えない表情が見えた一日でした。
食を通じた
命を繋ぐお手伝い
OPEN JAPAN 緊急支援プロジェクトは、奥能登を拠点にしばらくの間できる事を続けていきたいです。
できる事を
できる場所で
ともに
その先の笑顔のために
みんなで
(ひ)
いつもご支援いただき、ありがとうございます!

マンスリーサポーターになる・単発寄付する

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。