• [2024年]能登半島地震・豪雨
  • 令和6年1月1日地震発生、3日より能登入りし活動開始。 9月21日には豪雨災害も併発、能登町を中心に奥能登各地で活動を展開する。

【令和6年能登半島地震・豪雨】支援活動レポート 6月7日~7月1日

【令和6年能登半島地震・豪雨】支援レポート 6月7~9日
地震以来、各地で炊き出しを行ってくれた「橋の下世界音楽祭」のみなさん。フェーズが変わってからは奥能登各地に音楽や踊りを届けてくれています。
今回は「奥能登民謡まつり」と題し、能登と愛知、そして鹿児島をはじめとするそれぞれの歌をみんなで歌い踊りました。

宇出津の大屋根では地元の民謡を歌う方々も出演、聴衆からの飛び入りもありました。
ずっと参加してくれているチーム橋の下のまどやんがレポートを送ってくれました。

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6月7〜9日はチーム橋の下メンバーで復興応援ライブとして「奥能登民謡まつり」を開催いたしました。
Guestには愛知県豊田市を拠点に活動する民謡の「芳泉会」と、鹿児島県から九州南部の民族楽器ゴッタンを奏でる南部式「寺原仁太」の2組。

1日目 能登町宇出津「大屋根広場」
2日目 珠洲市「仮設住宅若山町第一団地」
3日目 能登町松波「内浦総合支所ホール」
能登町宮地「宿泊交流所こぶし」

宇出津の大屋根広場では、地元の新友会や子どもたち、そしてOPEN JAPANにもご協力いただき、会場作りもスムーズに進みました。
地元「能町民謡会」の皆さんにもご出演いただき、能登麦屋節をはじめ様々な地元の民謡を披露していただきました。

多くの方にお集まりいただき、会場は手拍子や拍手が溢れ、最後にはみんなで炭坑節や能登町音頭を踊り楽しいひとときとなりました。
ご来場いただいた方の中に鹿児島から奥能登に嫁いできた女性がいて、久しぶりに故郷の唄を聴いて「まだ覚えていたわ」と喜んで下さったことが印象的でした。

土地に根付いた音楽は、人々の心を動かすパワーを持っているんだと感じました。
また継続して開催していきたいです!

 

【令和6年能登半島地震・豪雨】支援レポート 6月10~12日
この数日はサッカーデイでした。
日本代表の対インドネシア戦にあわせ、地震以降も能登の漁業に従事しているインドネシアからの漁業実習生のみなさんと町民の皆さんの交流会とパブリックビューイングを能登高校生や地域のみなさん、連携団体と能登町で行いました。

松本山雅サポーターのみなさんがハラールラーメンの炊き出しもおこなってくださり、私たちも屋台号でドリンクを出しました。
両国の応援の仕方を教えあったりしながらみんなで観戦を楽しみました。インドネシアもサッカーが盛んです。いつもは日本代表を応援しますが今日ばかりはインドネシアもみんなで応援しながら交流のひと時を持てました。

その代表選後、日本サッカー協会(JFA)のみなさんが能登町でサッカーイベントを行っておられ、協会の職員皆さんは私たちの現場に参加してくださいました。
子どもたちの通学路にあるブロック塀がぐらぐらになっている、と住民さんから依頼が入り、緊急で対応しました。

 

子どもたちの通学時間が終わったあと、みんなでブロック塀を撤去、子どもたちの下校時刻には間に合うように完了することができました。
住民さんも「一年半も気づかんやって、わかってからは気が気でなくて」と胸をなでおろしてくださいました。

地震の影響もありますが、解体が始まって以来ダンプの往来も激しい通りで時間が経つにつれ弱くなっていったのだと思われます。
片づけていると子どもたちが下校していきました。元気に挨拶をして帰っていくみんなを見ながら、協会の皆さんも笑顔になっておられました。

 

【令和6年能登半島地震・豪雨】支援レポート 6月13~18日
この数日はサロンを開催してくれる仲間たちが参加してくれました。

13~15日には「ソシオの杜」のみなさんが能登町の各地でサロンをもたれ、住民の皆さんと交流を持たれました。
16~17日には美容ボランティア「コンセント」のみなさんが同じくサロンを開催してくださいました。

皆さん地震以来何度も能登に足を運んでくださり、住民の皆さんとも顔がつながりお話も盛り上がっておられました。
みんなが笑顔になりながら一息つける時間をあちこちで持つことができました。

みなさんありがとうございました。
私たちがベースを構えている能登町宇出津も7月初頭にあるお祭りに向けて町が少しそわそわしているような雰囲気になってきました。

 

【令和6年能登半島地震・豪雨】支援レポート 6月18~19日
能登町で地域の一時避難場所である旧三波小学校への避難路が土砂でふさがってしまっているので、通れるようにしてほしい、との依頼を受けて、現場に入りました。
土砂を撤去するために、立ったままで流されてしまった木を切り、邪魔にならないところに片付ける。

重機と人力のコンビネーション、3人x2日にしては進みましたが、土砂量がかなりあるため、もう1、2日かかりそうです。
梅雨入りはしたものの、まだ雨は降りません。これからの雨を考えると少しでも安心してもらえるよう継続していきます。

 

【令和6年能登半島地震・豪雨】支援レポート 6月20~22日
この数日間はたくさんの方たちが参加してくださり久々にベースもにぎやかでした。
20日には企業ボランティアの皆さんが日帰りで参加、サロン活動や土嚢づくりに汗をかいてくださいました。

地震以来通い続けているけーすけ率いる学生チームも9名で活動。門前での土砂出しやお墓の清掃、能登町でのブロック解体などを行いました。
定期的に来てくれているエステティシャンのたまりも友達といっしょに力仕事とサロンをおこなってくれました。

OJベースで活動されている写真洗浄のあらいぐま能登の皆さんのところにも学生たち20名近くが参加され地元イベントのお手伝いもされました。
しばらくは晴天に恵まれましたがまとまった雨が降り、豪雨災害の嫌な思い出がみんなの頭をめぐるような降り方でした。

ほんの少しの活動でも気持ちをやわらげ、安心してもらえるように本格的な雨季を前に活動をすすめていきます。
参加したエステティシャンのお二人から活動の感想をいただきました。

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今回の能登でも、たくさんの住民さんのお肌と心に触れさせていただきました。
フェイシャルマッサージをすると、お肌も表情もどんどん明るく、笑顔が増えていく住民さんの様子を見て、お役に立てることに本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
時間が経っても変えられない過去があるからこそ、そこから何を生み出して、どう生きていくのかが大切だということを感じた3日間でした。

現場に来ないと感じられないものがあって、来るたびに新たな気付きを得られて、やっぱり人と人との“繋がり”が、人生を豊かにするなと感じさせていただきましたので、これからも発信し続けていきます! (たまり)

お手入れをしながらたくさんお話をして、地域の方と交流し、日頃の疲れを癒せるような時間になりました。私たち自身も、触れた手から今まで感じたことのないエネルギーを感じ、幸福感に満ち溢れました。
「辛いことは過去にも未来にもあるけれど、毎日感謝をして、自分の体を1番に労わろう」という会話が参加者の中でありました。

常に前を向いて笑顔でいるみなさんを見て、目には見えない心の豊かさと人との繋がりを感じました。どんな時も助け合って、支え合っていけるような関係を築くことの大切さを実感しました。
心身ともに健康で美しくいられるサポートもこれからも引き続き行なっていきます! (あん)

 

【令和6年能登半島地震・豪雨】支援レポート 6月23~26日
学生たちがしばらく来てくれていました。あわせて地元能登高校の生徒たちもボランティアに参加。
彼らは今度東日本大震災の被災地である岩手県釜石市におとずれ伝承のあり方や復興の様子を学びに行きます。

そのために能登の様子をいまいちど確認し、ボランティアが何をしているのかを知るために私たちのところに来てくれました。
みんな熱心でふるさとの能登町が大好きな様子が伝わってきました。学んだことを能登の未来に活かしていかれることを期待します。
高校生が感想を寄せてくれました。

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初めてボランティア活動に参加させていただいて、実際の現場の様子やそこに携わる人の姿を見てとても感動しました。
また、これまで知らなかった能登の現状を見たり、地域の方々のお話を聞いたりしたことで、日頃のコミュニティやボランティアの大切さを学ぶことができました。

この2日間でより一層自分の中の能登愛が大きくなったことを実感しています!この思いをもっと多くの人に届けられるようこれからも活動していこうと思います!
2日間ありがとうございました!

 

【令和6年能登半島地震・豪雨】支援レポート 6月27~7月1日
令和6年1月1日から一年半。
私たちがいる能登町宇出津では「あばれ祭り」を控え、今日からは子どもキリコがはじまっています。
町中には松明が用意され、鐘や太鼓との音が聞こえます。

華々しいお祭りに向かっていく中に、祈りを感じる節目の日でした。
月末には活動とあわせて、輪島市から重機活動を行っていた団体として仲間たちと表彰していただきました。
輪島で活動する仲間たちの助っ人として参加していましたが、私たちも呼んでいただきました。参加してくださった皆さんに感謝を申し上げます。

能登町では土蔵を公費解体する際に家屋との切り離しを行ったおたくの断面にブルーシートをかけにいきました。
大きな穴をふさいでおうちの方も一安心されていましたが、田んぼのことや農機具のこと、農機具小屋の修理、まだまだこれからだそうです。

そのまま数名は東京に向かい、代々木公園でキャンドルジュン氏が主催するLOVE FOR NOTOのイベントにブース出展しました。
ひーさーやリキは災害NGO結のトム氏、キャンドルジュン氏とトークにも参加。能登のこと、災害に対すること、いろんなことをお伝えしてきました。

また能登の皆さんや、能登に何度も来て支援してくれた企業の皆さん、そして同じく能登で音楽を披露してくださったアーティストの皆さんが集まっておられました。
来てくださったみなさま、立ち寄ってお話を聞いたり募金をいただいたみなさまありがとうございました。

少人数が続いたベースも数日後のあばれ祭りではキリコを担ぐお手伝いなどで50人近くの仲間たちが集まります。
ひさしぶりに賑やかになりそうです。

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