• [2021年]熱海土石流
  • 2021年、令和三年七月豪雨で発生した熱海土石流。 発災直後から先遣班が現地入り、地元行政、社協と連携し災害ボランティアセンター開設準備、支援団体間の調整などにあたる。7月21日災害ボランティアセンター始動、多岐にわたる支援活動中。

2021.08.01~08.10【ウィークリーレポート@熱海土石流災害】

8/10
明日からです。
先週から熱海市役所と打ち合わせを重ね避難所での意向調査を踏まえ
明日から立ち入り規制区域内の一時帰宅が行われます。
被災後初めて現場へお家へ30分間と短い時間ではありますが
避難所から市役所職員が同行して現地でNPO が待機してその場でニーズを聞き取り改めて行政と打ち合わせ後
日時を決めて作業に入ります。
一時帰宅をご希望される方の中には
お家が流され基礎のみの方
線香を上げる為の一時帰宅を希望される方
必要最低限の荷物を持ち帰る方
保険屋さんの現場確認の為帰られる方など様々な事情をお持ちの住人さんが明日から数日間順番に一時帰宅されます。
OPEN JAPAN 緊急支援プロジェクトでは
熱海市役所との連携を図り
関係各機関への調整後本日立ち入り規制区域内の被害状況を調査致しました。
明日からの一時帰宅時の導線確認 安全確認調査を踏まえ明日からの
被災された住人さんの同行に備えております。
現場作業においては
2度にわたる避難指示による中止などありましたが
技術系アライアンスによる特殊案件対応
一般ボランティアさんの現場コーディネートなどを継続して行なっております。
お盆休み期間中にも行政と一緒に考え提案して
被災された方々のご意向にできる限り対応できるような
段取りも進めております。
明日以降の全国的西日本の長雨を気にしながら熱海市での
できる事必要な事を連携を図りながら進めてまいります。

(ひーさーん)

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