台風2号水害 【支援活動レポート】静岡県 6月9日

【現地調査をする事で】 台風2号水害 静岡県 6月9日
先日の台風2号の影響による線状降水帯発生に於いて、静岡県内でも各所で被害が出てしまいました。
昨年の台風15号で被災した川根本町にて、地元の皆さんを対象に、重機操作を覚えて頂き、今後の災害時には、自分たちで対応して行けるようにと、技術を落とし込んでいる最中に、先日の線状降水帯発生でした。
川根本町支援で、ベースとして間借りしている田野口集会所は、地域住民さんの避難所にもなっており、一緒にテレビ等で気象情報を共有しながら、避難レベル4が発令する中に、住民さんと一夜を共にしました。
東日本大震災時の避難経験を持つ自分の話しに、避難して来た住民さんたちも、早めに避難する事が大切なのだと、強く感じていた様子でありました。
翌日から報道により、被害が出ているとされる箇所へ、状況を把握する為に現地調査へ。
ひーさんからの指示の下、愛知県の豊川・豊橋の両市の被害状況を確認。
主な被害は冠水による床上・床下の浸水被害であり、地元の方の話しと、自分が見た感じで、被災件数が少なく、地元住民の方々の対応が早く、早々に片付け作業をされていたので、一安心と言ったところでした。
そして翌日、昨年の台風被害で、静岡県内で一番最初に入った磐田市の平松地区と神造地区に行き、土砂の撤去活動等を行ったお宅で、その後の様子や大雨の際の避難のされ方を伺いました。
幸い平松と神造の両地区は、土砂の流出も無く、被害はない状況でしたので安堵した次第。
その中、我々がお手伝いに入り、土砂を撤去したお宅(解体する予定だったお宅)解体される事なく残っていて、たまたま荷物を取りに来られていたお母さんと会う事ができ、今は知り合いから間借りしているところに住み、先日の大雨時には娘の所に安全の為、早めに避難した事を聞かされ、心配していた自分は、その事を聞いて本当に安心したと話すと、お母さんは思わず泣きながら、自分を心配してくれていた事に感謝してくれるのでした。
翌日は連携する団体、災害NGO結さんと地元社協さんとで、浜松市北区の現地調査。
家裏の山から土砂が流れて来て、家の裏側に土砂が押し寄せていました。
その地域では犠牲となられた方がおり、住民さんの心のケアを踏まえながらの現地調査でした。
地元社協さんと住民さんのとの話しにより、ここ数日の雨をやり過ごしてから、来週の半ば頃をめどに、重機と人力の連携で、土砂の撤去を進める予定に。
そして昨日、川根本町社協さんから紹介を受け、県社協さんと、掛川社協さんとご一緒に、掛川市内2箇所の現地調査を。
内1件は、地元地域の中で、重機を使用して農家をしている方々が多く、重機を操作出来る人もいて、地元で対応して行けるとの事で、大いに期待出来る事なので、是非頑張って欲しいとお願いする。
そしてもう1件は、裏山が崩れ、土砂と倒木が家に押し寄せている案件でした。
こちらは土砂と倒木の数も多く、大型重機が必要で、県社協さんの計らいから、県のJCさん経由で大型重機と敷き鉄板等を共有出来るとの事。
現場を見立て、どのような資機材を使い、どのように進めて行くかを県と地元の社協さん、そして住民さんと話す事で、被災された住民さんの表情が、刻一刻と安堵するように和らいで行く事を、自分は見逃しませんでした。
まだ被災された現場を把握していない所があると思われますが、一人一人が出来る事を持ち寄って、自分の得意とする事が出来ればと思っています。
これからも「その先の笑顔の為に」OPEN JAPAN緊急支援プロジェクトは、頑張って行きます。
(重機隊 バ)

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