
【令和6年能登半島地震】支援レポート 6月16日~6月21日
【令和6年能登半島地震】支援レポート 6月16日~6月18日
能登町内各地での重機活動も続いています。
地震以来半年倒壊した倉庫の下にはさまれていた車の引きだしを行いました。
町の中心部に近い場所で人通りもある場所でした。
持ち主の方も、土地の所有者の方もこれで少しでも気がかりが晴れてもらえたならと思います。
サロンも地元の方を交えて毎日行っています。
能登町の宇出津では7月初旬の「あばれ祭り」を前に、少し町がそわそわと高揚しているような雰囲気がしています。
【令和6年能登半島地震】支援レポート 6月19日~6月21日
家裏の土砂撤去案件が続いています。
丘陵地帯が多い能登町では山と住宅の間が狭く、一番小さな重機がようやく入れるところでは重機と人力で一輪車を使って土砂を搬出しました。
重機が入れない隙間では人力ですべて掘り出しています。
梅雨入りの声が聞こえ、すでに各地で激しい雨が続いています。
能登も大雨の予報があり、住民さんたちは家裏が土砂で埋もれて山水や泥がそのまま住宅に流れてくる状態でした。
「家にいても不安だけれど、みなさんが作業してくださる声が聞こえてるだけでほっとするわ」
そういって飲み物を差し出してくださいました。
今日はKEENの仲間たちも合流、狭い場所でスコップをふるってくれました。
本格的な梅雨入りを前に、少しでも不安を取り除いていきたいと思います。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。